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冬も脱水症状にご注意を。
今年の夏は猛暑で、とても暑い日が続いていましたよね。

それで、熱中症や脱水症状が心配されていましたね。

でも、冬も脱水症状になることはあるんですよ。

冬は大気が乾燥する季節です。

人間は、口からの呼吸や皮膚呼吸で多くの水分を発散しています。

その量は、口からの呼吸だけでも1時間に約200ml、1日では、約2Lも失われているんですよ。

冬は、窓ガラスに息をふきかけると白く曇るように、呼気は湿度が100%なんです。

だから、冬になると人も犬も、夏よりも水分が奪われやすいので、皮膚が乾燥するなど、皮膚のトラブルが起こりやすいんですよ。

また、冬は犬のお散歩などで、屋外に長時間いるだけでも、血管は収縮して、血液に含まれる水分量も減っていきます。

その後、温かいお家に帰ってくると、血管が一気に拡張するので、血圧が低下して、血液の循環が悪くなって、夏の脱水症状と同じ状態が起こることもあるんですよ。

また、血液に含まれる水分量が減っていくと、血栓ができやすくなるので、脳梗塞や心筋梗塞といった循環器系のトラブルも起こりやすくなるんです。

さらに、水分が不足すると尿も濃くなるので、腎臓に負担をかけてしまうことにもなるんです。

だから、夏でも冬でも、水分はこまめに摂取する必要があるんですよ。

もし、冷たいお水をなかなか飲みたがらないときには、人肌程度に温めて、出してあげるようにしてくださいね。

冬の寒い日は、人も犬も、水分をしっかり摂って、健康維持につとめましょうね。(b^-゜)

(おまけ)

ゆで卵は、ゆでた後に冷水に浸すと、殻と薄皮の間に水分が入り込んで剥きやすくなりますよね。

これは、卵の殻の表面には、呼吸や保温のための小さな穴(気孔)がたくさんあるからなんですよ。

冬にセーターを着ると温かく感じるのは、この卵のように温かい空気の層がたくさんできるからなんです。

犬の被毛にも、スムース(短毛)、ロング(長毛)、ワイヤー(硬毛)という毛質と、シングル(一重)とダブル(二重)という生え方があります。

スムース(短毛)でシングル(一重)のミニチュアダックスやミニチュアピンシャーなどは、とても寒さに弱いんですよ。

逆に、ワイヤー(硬毛)でダブル(二重)のシベリアンハスキーやジャーマン・シェパード・ドッグは、寒さに強いんですよ。

特に小型犬は、おなかが冷えるとすぐにおなかを壊して、下痢になることも多いので、犬用のセーターやフリースなどの洋服を着せてから、お散歩をしてみてはいかがでしょうか。

お家に帰ってきたら、水分補給も忘れずに~。
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[2010/11/15 09:57] | 犬の話 | コメント(0) | page top
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