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猫のトイレは命がけ?
猫と一緒に遊んでいると、突然猛ダッシュでトイレに向かって走っていくことはありませんか。

そして、トイレを済ませると、また猛ダッシュで帰ってきませんか。

なんだか、ぎりぎりまでトイレを我慢していて、終わった後も、またすぐに遊びたいように見えますよね。。(笑)

これは、猫が大昔の野生時代に、このようにトイレへ行っていた名残が今でも残っているからなんですよ。

トイレは、排泄物の臭いで外敵を呼び寄せてしまうために、巣から距離を置いた所に決めて排泄していたんです。

そのために、巣から出てそのトイレの場所に行くまでの間にも、外敵に狙われる可能性があるために、トイレの往復は、常に猛ダッシュで走っていたんですよ。

また、猫はトイレから猛ダッシュで返ってきてからも、しばらくは部屋中を元気に走り回ることがあります。

これも、外敵から狙われないように、体に付いた排泄物の臭いを消すために走り回っていると言われているんですよ。

そのように激しく走りまわる様子は、トイレハイとも言われているんですよ。

トイレのときに、誤って足にうんちが付いてしまったときだけ、猛ダッシュする猫もいますけどね。。(笑)

また、猫はおしっこやうんちの後は、猫砂を上手にかけて、排泄物を埋めて隠そうとしますよね。

これも、排泄物の臭いが外敵を呼び寄せてしまうので、臭いを消そうとしていた行動の名残なんですよ。

でも、時には、ちゃんと砂をちゃんとかけずに、トイレの縁や関係の無い部分をガリガリと掻いたり、砂をかけた部分を掘り起こしてしまうことがあります。

これは、幼い頃から安全なお家の中で、飼い主さんと一緒に住んでいるので、身の危険はあまり感じてはいませんけど、大昔からの名残で、トイレの後はその周囲をガリガリ掻かないと、すっきりした気分でトイレを完結できないからなんです。

野生時代は、トイレに行くのも帰ってくるのも、命がけだったんですね。。

ちなみに「ネコババ」という言葉は、このように猫が砂をかけて隠すことから、悪事をごまかしたり、知らない顔をすることを言うんですよ。

猫はとってもきれい好きで、トイレが汚れたままだと、嫌がって近づこうとしなくなり、トイレも我慢してしまうことがあります。

猫のトイレは、毎日汚れた砂は取り除いて、新しいきれいな砂を補充するなど、いつも清潔に保つようにしてくださいね。(b^-゜)

(おまけ)

人間にも、大昔からの名残があるのをご存じですか。

怖い物を見たり、怖い体験をすると、ぞくぞく…っと鳥肌が立ちますよね。

これは、外敵などが現れたときなど、身の危険や恐怖を感じたときに、毛を逆立てて威嚇をしようとしていた名残なんだそうですよ。

でも、体毛はありませんので、毛穴だけが逆立ってしまうんです。。(笑)

この鳥肌、関西では寒いときにできるイボなので、「サブイボ」とも言うんですよ。

人間の体にも、いろんな不思議なところがありますよね。
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[2010/11/24 09:30] | 猫の話 | コメント(0) | page top
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