スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[--/--/-- --:--] | スポンサー広告 | page top
ケンカをするほど仲が良い?
飼っている犬が自宅で出産するのは、飼い主さんにとって、この上ない喜びですよね。

また、生まれたての赤ちゃんが、すくすく大きく育ていく様子を見ているだけでも、とっても微笑ましい気持ちになりますよね。

そんな生まれて間もない犬の赤ちゃんは、体がとっても小さくて、目もまだ開いていないので、とても無力な存在です。

ですので、母犬もおっぱいを飲ませたり、お尻を舐めて排泄させりと、とても熱心に世話をするものなんですよ。

でも、赤ちゃんが生まれて3~4週間ほど経つと、子犬もすくすくと大きくなってきて、それとともに子犬の様子に目配りはしていても、世話をする度合いがぐんと減ります。

この頃から子犬は、兄弟同士で追いかけっこをしたり、取っ組み合いをしたりなど、頻繁にじゃれあって遊ぶようになります。

でも、ときには相手に強く噛み付いて、噛まれた相手がキャイーンと鳴いてしまったり、ウーと唸り声をあげて怒ったりと、まるで本気でケンカをして、激しく戦っているような様子を何度も見かけるようになります。

でも、そんなときでもたいていの母犬は知らんぷりをしているんですよ。

それでも、このようなケンカの様子を飼い主さんが見かけても、決して抱き上げたり、ケンカを仲裁したりなどはしてはいけません。

これは、決して母犬が育児を放棄した訳ではなくて、子育てをやめてしまった訳でもないからなんです。

わざと、このようなケンカを止めずに、遠くから見守っているんですよ。(のんびり寝ていることもありますけど…)

兄弟犬が激しくじゃれ合っている様子を飼い主さんが見たら、一見ケンカのように見えてハラハラしてしまいますけど、これは、犬同士でじゃれあいながら、自分が噛まれたら痛いということや、どのくらいまで噛んだら相手が怒るのかという、犬同士のルールを学んでいるんです。

もちろん、このケンカの相手が強いと分かったときには、腹を見せて降参することも、このときに覚えるんですよ。(笑)

また、犬は相手と戦って勝ったり負けたりすることで、強い相手に従うなど、集団生活をするときの群れの順位などを学んだりもしているんです。

これは、飼い主さんと生活をするときにも、とっても大切になってくることなんですよ。

ですので、これを飼い主さんが止めさせてしますのは、子犬のためにはならないんです。

また、追いかけっこや取っ組み合いも、足腰の脚力が鍛えられたり、反射神経が身に付いたりなど、犬本来の狩猟能力を高めることにもなるので、実はとっても大切なことなんです。

こうやって、少しずつおとな(成犬)になっていくですね。

逆に、もしこのようなケンカをした経験がなくて、飼い主さんのことしか知らない場合には、他の犬に出合ったときに、怖がって吠えてしまったり、噛み付くなど、自己防衛のために攻撃的になることも、実はよくある事なんです。

そうなると、力加減が分からないので、相手を強く噛みすぎてケガさせてしまうことにもなってしまいます。

もし、仲が良いはずの兄弟が、とっても激しいケンカをしている様子を見かけたときは、とてもハラハラしてしまうかもしれませんけど、大切な社会勉強だと思って、そっと遠くから見守ってあげてくださいね。

ケンカをするほど仲が良いっていいますしね。(b^-゜)
[2010/10/13 09:35] | 犬の話 | コメント(0) | page top
<<動物を見て癒される理由。 | ホーム | 猫は人の言葉が分かる?>>
コメント
コメントの投稿








管理者にだけ表示を許可する

| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。